国宝 紅白梅図屛風 尾形光琳 MOA美術館蔵 江戸時代 18 世紀
尾形光琳は、やまと絵の伝統をふまえつつ、斬新な意匠性と装飾性をもった芸術を完成させ、後世に多大な影響をあたえました。
光琳100年忌にあたる文化12年(1815)には、酒井抱一が遺墨展を行い、それを機に『光琳百図』が刊行されました。
200年忌にあたる大正4年(1915)には、三越呉服店が「光琳遺品展覧会」を開催しました。
来る平成27年(2015)の光琳300年忌に際して、当館では光琳の二大傑作である国宝「燕子花図屏風」と国宝「紅白梅図屏風」を同時に展観する特別展を開催いたします。
本展では、光琳100年忌・200年忌等で紹介された光琳の名品、並びに、光琳の影響が窺える現代美術を展観し、光琳芸術の系譜を概観しようとするものです。
皆様のご来場お待ちしております。
★【特別展】光琳アート展覧会セミナーも同時開催いたします。
尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅」 光琳アート -光琳と現代美術-
展覧会内容を詳しくご紹介いたします。
日時 :2015年2月4日~2015年3月3日※2月8日を除く
時間 :①10:00~ ②13:00~ (各約30分)
場所 :能楽堂
料金 :無料
イベント情報 |
イベント名 | 尾形光琳300年忌記念特別展 光琳アート-光琳と現代美術- |
開催日 | 2015-02-04 ~ 2015-03-03 |
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開催時間 | 9時30分~16時30分まで(入館は閉館30分前まで) |
場 所 | MOA美術館 |
注意事項 | 平成27年 特別開館日(休館日に当たっていても開館します)
2月(2月4日~28日まで)は休まず開館
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リンク | http://www.moaart.or.jp/ |